恐怖

えらい事態を回避することに成功した（？）
正直いって、かなり胃が痛む思いを



時は7/29にさかのぼる
俺は情報実験のレポートの締め切りになんとか間に合わせる為、突貫作業を続けていた
そして幾つか不具合を抱えながら、なんとか体裁を整えて期限内に提出することに成功した

そして今日、俺はその提出物の結果を、やや偶然ながらも確認してみた
そこにはこう書かれていた

　「2点：実行できない」

(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ

（；ﾟ Дﾟ） …！？

家のPCと大学のPCで動くことは確かめたから実行されないはずがない
そう、アップしたソースファイルをダウンロードし、再度コンパイルして動作をチェックして思う
そして、先生に再採点を希望するメールを送った
友人の点数から察するに、この課題の点数は2～30点満点と見るのが妥当だ
もし見過ごしていたら、20点近くの点数を失っていたこととなる（8割はとれるはずだったから）

こうなった原因を考えている内に、レポートを作っていたときのことを思い出した
さあいざアップするぞ、となったとき、「<」の字が上手く表示されないことに気付いてしまった
焦った俺は、その字を綺麗に表示する方法を調べることもできず、全部消してしまった
削った「<」は、実行結果を現した中に含まれていたものだった
しかも、実際に動作させるときのコマンドラインの内容というクリティカルな内容で
そして、「<」が無い表記も、プログラムとしては十分成立しうるという条件が重なり、これが採点者の誤解を招いたに違いないと結論づけた
しかし、ソースを読めば、それがおかしいことくらい瞬時に分かる（そんなことが分からないようなら採点できない）
そもそも注意として、ソース内容に適切なインデントとコメントを施すことと書いてあるのだから、ソース内容を確認していなければおかしく、また、上記のミスで不具合を起こすのは読み込み部分なわけだから、読み込み部分をチェックするくらいはやっても良いのではないか
更に言えば、俺はレポート中で読み込み部分に関してわずかに言及しており、そこを読んでいれば正しい解釈に至るはずなのだ

こっちに落ち度があるとはいえ、採点者のずぼらさに恐怖を覚えた日なのでした

2009/08/10 23:59:59 (Mon) 日記 Trackback() Comment(0)