尻上がりな俺達

本日、二回目の物理実験
最早俺達は止められない＼(^o^)／

相棒（と言う事になったようです＞＜）と共に、光の回折角を調べる、調べる、調べる……

（気になる人は、分光計を調べてみよう＼(^o^)／
　実験の教科書において、調整方法だけで四ページ（測定内容は一ページ強）も書かれる強者だよ＼(^o^)／
　因みに、実験前に書かされる実験計画書と言う物に、調整方法を延々と書き続けたら測定まで書けなくなって、止むを得ず伝家の宝刀の以下略を使ったら、調整しなかったよ＼(^o^)／）

最初はバーニヤの読み方も知らない相棒……でも、俺達は何時だってスロースターター、そして尻上がり！
出だしに躓いても、最後には一番早く実験を終わらせる、それが俺達

計測した32個の角度を四つずつ使い、八本の簡単な足し算と引き算、それに1/4をかけるだけの単純な式を用いて回折角を計算、それをラジアンに直し、関数電卓にぶちこんでsinxの大きさを求め、それから波長を求めるのさ＼(^o^)／
まあ、ぶっちゃけラジアンに直す必要は無いんだけどね

（ラジアンを知らない中学生以下の為に補足
　ラジアンとは、[rad]と書かれる事もある角度の単位
　360度＝2パイ[rad]（パイは本来はギリシャ文字だけど、文字化けするのでカタカナで代用　円周率の事）
　ラジアンを使うと、扇形の弧の長さなんかも中心角[rad]に半径をかければ求まるから楽チン＼(^o^)／
　面積も簡単だよ＼(^o^)／
　[rad]の[]は単位を示す括弧
　物理では[m/s]とか良く使うね＼(^o^)／）

回折は幾段階も起こるので、一応二つ目まで計測する事になっていたのだが、それに気付かず一つ目までしかやらずに計算を始めた所を見つかり、TA（Teaching Assistant）に指摘されると、失態を見せておきながらの逆転勝利＼(^o^)／
まあ、文明の利器（関数電卓）にばかり頼って、自ら持っている頭脳を使わない諸君には難しかったかのう、ふぇっふぇっふぇ（ｒｙ
度の下の分まで使う計算（1度＝60分　流石に計測にラジアンは使えない）を電卓でやるのは、十進法と六十進法が織り交ざって面倒なんだぜ
皆がどうやってたか知らないけど



とまあ、またもや楽しい実験デイズでした＼(^o^)／

2008/05/13 21:55:54 (Tue) 日記 Trackback() Comment(0)