発展途上国の飢餓の為に食料をあげる意味

この問題は、最近腹が立ってしょうがないので一回mixi日記でまとめた
それの転載

まず、この問題を考える時、俺は二通りの面から考える
一つは、そのまま食料の面
もう一つは、人口の面

初めの食料の面はもう言わずもがな、どの食料をあげんの、と
余って捨てる分はあっても、他国に回す分なんか無いはずですが
（余るってのは無駄なんじゃなくて、余裕なんですよ
　どんな事をしても対処出来る、ってね
　そもそも無駄を減らした所で、どっかに皺寄せがいくんだよね、生産者か輸入業者か分からんけど）
まあ、ここはのらりくらり言い逃れられる場所なんで、あまり深くつっこみません
問題は人口の面
当然、これから発展途上国は発展していく
仮に現状の先進国並にまで全ての国が発展すると仮定する
現在の日本のCO^2排出量を元に試算する
取り合えず、日本のCO^2排出量が現在の一人あたり年10tから半分になって年5tになったとする（技術革新により）
飢餓が収まって人口が増加した結果、全世界で100億人になったとする
はい、計算してみよう
現在の全世界のCO^2排出量は約265億t
そして、上の仮定から試算すると、約500億tになる
現状でも減らそうよ、って話なのに、倍近くまで増えて、果たしてどうなるでしょうかね

って事で、人口調整をするのが先だと思うのですよ、俺は
ただでさえ人口増の傾向だと言うのに、これ以上人を増やす様な真似を安易に奨励すんなと
自分、ひいては人という種と、飢餓に陥っている奴等のどっちが大事なんだと、俺は問い詰めたいのです
（ここから追記）
平和平和と盛んに叫んでいますが、人が異常発生中の現代が果たして平和と呼べるだろうか
私は、今は戦争をやる事を悪と思わない
勿論、それによって環境を破壊しては元も子もない
但し、人は間引かなければいけない状況に追い込まれている
人を間引くのに一役買うならば、戦争も致し方ないと、私は思う

2008/01/06 00:00:00 (Sun) 雑記 Trackback() Comment(0)