人であること

正直いって、昨日の記事は書くべき内容を書いてる本人が忘れてしまっていた
ということに、ショウさんがブログで書いてくれた記事を見て気付いた
昔から自分一人で論理展開していくのは苦手だったが、最近はそれに加えて集中力の欠落があって尚更酷い
メッセかここかmixiで誰かに見せてレスポンスを受け取らないと物事を考えられないというのは非常に悲しいことだ
まあこの話はこのくらいにしておこう

さて、人が人たる所以は色々ある
ある人は道具を使うことと言い、またある人は道具を作ることという
今回はそれを「理性を持つこと」として話を進める

人はポリス的な動物とか、そんなような形容をされたことがある
要するに人は社会を形成している、それも飛び切り複雑な
複雑な社会を運営する為には、個々人が理性を働かせ、本能を抑えなければならないことは自明である
で、昨日の私は、延々と本能の話をした
今日は理性の話をしたい

要するに私は、本能に基づく強い欲求に理性が屈する、或いは押さえ込んだものの精神を消耗してしまっているのだ、端的にいえば
それで、昨日書くつもりで書いてなかったが、男として女を好きにならないのは――それが理性的に押さえ込まれた結果ならばともかく――おかしいと思う（逆は必ずしも成り立たないのではないか、と思うけれども本筋を外れるので割愛）
と、己を正当化して終わっては意味が無いので、理性で性欲（肉体関係以外を含む）を押さえ込む意味をこうやって書きながら考える

と、書いておきながらその次の行で早速否定するが、問題はそこではなかった
上手く立ち回れない自分の不甲斐無さに対する苛立ちと、相手を傷つけることに対する極端な恐れが、自ら己を精神的に追い詰めている現状が問題なのだ
で、その解決策が三つあって、一つが理性で性欲を押さえ込むことで、もう一つが考え方をポジティブに、楽観的にすること
まあ、最後は自分を成長させることだが割愛
少なくとも、相手が傷ついていないときに要らぬ心配をするのは精神衛生上よろしくないので、楽観的になるのは悪いことではない
ただ、実際のところ、今も時々はポジティブになっているのだ
それが上辺だけで、後に反動で酷い鬱を引き起こすだけの存在だからしょうもないのだが

ショウさんは実に現実を見た冷静な意見をくれたが、それは私が得意とすることでもあり、でも悪影響を伴ったもので、しかし霧の中でもがいている人間にはできないことなのだ
私がそれを実行するには、霧の中から出るか、或いは霧の外にいる人間に誘導して貰うしかない



携帯からPCへ移った時点でまた集中力が切れた
もはや別の意味で携帯中毒だ、いやPC中毒というべきか？
続きはまた今度考えよう

2009/05/07 22:24:10 (Thu) 吐き溜め Trackback() Comment(0)