国家のあり方

まあ、私は帝国主義も自然の摂理だと思いますからね、社会主義国や軍事政権なんてのも別に非難するつもりがありません
そもそも民主主義だとか、国民主権だなんて言うのがね、道教じゃないですけど、必要無い訳です
大体、ちょっと考えれば分かる事で、民衆がいなきゃ国は成り立たない訳ですよ
搾取するにしたって、国民にある程度余裕を持たせなければ搾取出来ない訳で
国家本位の政策を推し進めた所で、真に国家の事を考えてりゃ、国民を不必要に苦しめるなんて言う愚かな事はせんのですし、仮に利権をむさぼるにしても、やはり国民を生かさず殺さずな所に落ちつかないかんのです

まあ、某所の話に絡める為に、中国ネタを持ってきますが、四川大地震の直後に中国が救援隊を受け入れ拒否したのは全くおかしい所の無い事ですね
あれは国家の威信を示す事の可能な重大な場面だったので、他国の支援を受け入れない姿勢は筋が通ります
要するに費用対効果の問題です
「人の命はかけがえの無いものだ」論を展開すると見誤りますね
ここは未だ自分の中でまとめ切れてないので端折りますが（突っ込まれたら突っ込まれた内容についてだけ返答します）、まあ少なくとも何でもかんでも命は大事だなんて言ってると自分の身が滅ぶだけです

そんでもって、国家経営ですが、国家予算を多分に他国支援に回すのは愚かですね
自国民の血税を他国へ横流しする事の意味は、要するに「国民よ働いて税を納めろ　御前等には何もやってやらんがな」って事ですね
先のは極論ですけど、はっきり言って税金使って支援されてもね、限度ってのがあるんですよ
何でもかんでも善の心に従って動くのが最善じゃない
愚かな民衆を導かねばならないのだから、それらを統べる為に何かをせねばならないのは明白
儒教であればそれが礼節であったけれども、礼節を重んじた所でそれは全世界共通の物でなければならないと言う非現実的な壁の前に崩れ去る訳です
民衆が愚かである為に、国歌と言う余りに巨大な群を統括するのが困難になってしまっているのだから、言わば自業自得であり、民衆はなんらそれら正当な政策に対し反論する事は許されない



さて、継ぎ足して書いていたら良く分からなくなってきたので、とりあえずこれはこのままにして、また別の機会に一個ずつ述べる事にしよう

2008/05/24 22:46:30 (Sat) 日記 Trackback() Comment(0)