フィギュアスケート

昨日、エキシビションをちらっと観たんだが、あれは採点競技として相応しくないと再認識した
もうね、女子は観てて全く面白く無い
ジャンプとスピンは技術的には凄いかも知れないし、それ単体で観てたら面白いかも知れない（少なくとも俺はそうは思わない）けど、バッグに曲を流してることを考えると、やるべきじゃない
しかし、採点競技のルールとしてやらざるを得ないところにフィギュアスケートの限界を感じる
考えてみろ
ジャンプする為の加速・姿勢制御・（コンビネーション）ジャンプ・復帰
これだけで数秒を無駄にするんだぞ？
数秒間、バッグで流れてる曲を一切合切無視した動きをするんだぞ？
スピンはジャンプほどではないにしろ、やっぱり曲のイメージとは乖離してるし、ジャンプ以上に時間を無駄遣いするし
荒川のイナバウアーは良いと思うよ、あれは曲に合わせることも容易だし、時間もかからないし、みんなが絶対やらなきゃならない技でも無いから
まあ、昨日のキムヨナのイナバウアーは単にのぺーっとなってるだけでやらない方がマシだったけどな
男子も女子と同じ採点競技の呪縛に囚われてるけど、未だマシ
初めて高橋の演技を観たとき、あのステップを観て、テンプレートでずたずたにされながらもわずかに残されたフィギュアスケートの魅力に気付かされた
そのときの魅力を女子からは感じられない
逆に、アイスダンスは曲芸だな、あれはもうなんか別物
ペアは女子よりマシな印象、勘違いしてなければ



ジャンプとスピンの縛りが無くなれば良いのに

2010/03/01 10:39:41 (Mon) 日記 Trackback() Comment(0)